FBからシェア
(声)「人を殺さない」が憲法の原点
2014年6月29日朝日新聞
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11215456.html
「私の生命はこの子にあげる」。
私は子どもを産んだときから、そういう思いで育ててきました。
しかし、今、閣議決定だけで憲法9条の解釈が変えられ、
集団的自衛権の行使が認められようとしています。
成長した息子が人を殺し、だれかに殺されるかもしれない。
そんなことは絶対に許しません。
私の生命をかけてもさせません。
「日本国民を守るため」と首相は言います。
偽りです。
「国民を守る」とは、
戦争による犠牲者を二度と出さないということではありませんか。
日本の経済が落ち込み、
どんなに生活が貧しくなろうとも、
電気が無くてろうそくの明かりで過ごそうとも、
石油が無くて寒い冬に凍えようとも、
日本の若者たちが戦場で殺戮(さつりく)を繰り返すよりは、
よほど国民は幸せだと私は思います。
若者のみなさん、
戦場へ行ってはなりません。
人を殺すくらいなら、
戦争に反対してどんな罰でも甘んじて受けましょう。
その方が世界を変えていく力になります。
人が人を殺すことだけはあってはなりません。
これこそが、日本の平和憲法の原点なのです。
-----------------------------------------------
埼玉県の高野陽子さんの言葉、同感です。
2014年6月29日朝日新聞
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11215456.html
「私の生命はこの子にあげる」。
私は子どもを産んだときから、そういう思いで育ててきました。
しかし、今、閣議決定だけで憲法9条の解釈が変えられ、
集団的自衛権の行使が認められようとしています。
成長した息子が人を殺し、だれかに殺されるかもしれない。
そんなことは絶対に許しません。
私の生命をかけてもさせません。
「日本国民を守るため」と首相は言います。
偽りです。
「国民を守る」とは、
戦争による犠牲者を二度と出さないということではありませんか。
日本の経済が落ち込み、
どんなに生活が貧しくなろうとも、
電気が無くてろうそくの明かりで過ごそうとも、
石油が無くて寒い冬に凍えようとも、
日本の若者たちが戦場で殺戮(さつりく)を繰り返すよりは、
よほど国民は幸せだと私は思います。
若者のみなさん、
戦場へ行ってはなりません。
人を殺すくらいなら、
戦争に反対してどんな罰でも甘んじて受けましょう。
その方が世界を変えていく力になります。
人が人を殺すことだけはあってはなりません。
これこそが、日本の平和憲法の原点なのです。
-----------------------------------------------
埼玉県の高野陽子さんの言葉、同感です。
スポンサーサイト